FAQ
ALPS処理水/トリチウム/モニタリングについて
QALPS処理水の海洋放出にあたり、周辺海域のモニタリングで放出水が十分拡散していないような状況等が確認された場合はどうするのか?
A仮に、周辺海域のモニタリングで放出水が十分に拡散していないような状況等が確認された場合、放出は速やかに停止されます。
東京電力では、ALPS処理水を海水で希釈した上で海洋に放出するにあたり、周辺海域のモニタリングで、放出水が十分に拡散していないような状況等が確認された場合、設備の運用として「放出停止」を判断する際の指標を、「放出停止判断レベル」として設定しています。
そして、当該値を超えた場合には、海洋放出を速やかに停止することとしています。
なお、2023年10月末時点において、モニタリングの結果、有意な変動は確認されていません。
ALPS処理水/トリチウム/モニタリングについて
- QALPS処理水とは何か?汚染水と何が違うのか?
- QなぜALPS処理水を流すのか?貯めていればいいのではないか?
- QそもそもALPS処理水が安全ならば貯める必要はないのではないか?安全でないから貯めているのではないか?
- QALPS処理水にはトリチウム以外の放射性物質が含まれているのではないか?
- Qトリチウムとは何か?
- Qトリチウムは放射性物質であり危険でないのか?
- Qトリチウムは魚に濃縮され、魚を食べると危険ではないのか?
- QALPS処理水の海洋放出にあたって、どのようなモニタリングが行われているのか?
- QALPS処理水の海洋放出にあたり、周辺海域のモニタリングで放出水が十分拡散していないような状況等が確認された場合はどうするのか?