FAQ
ALPS処理水/トリチウム/モニタリングについて
Qトリチウムは魚に濃縮され、魚を食べると危険ではないのか?
Aトリチウムが生物内で濃縮されることはありません。
トリチウムは、大部分が水の状態で存在し、水と同じように体外へ排出され、体内で蓄積・濃縮されないことが確認されています。トリチウム水として体内に入った場合は、新陳代謝により10日程度、たんぱく質などの有機物に結合したトリチウム(有機結合型トリチウム)が体内に入った場合でも、多くは40日程度で、半分が排出され最終的にはすべてが排出されます。
ALPS処理水/トリチウム/モニタリングについて
- QALPS処理水とは何か?汚染水と何が違うのか?
- QなぜALPS処理水を流すのか?貯めていればいいのではないか?
- QそもそもALPS処理水が安全ならば貯める必要はないのではないか?安全でないから貯めているのではないか?
- QALPS処理水にはトリチウム以外の放射性物質が含まれているのではないか?
- Qトリチウムとは何か?
- Qトリチウムは放射性物質であり危険でないのか?
- Qトリチウムは魚に濃縮され、魚を食べると危険ではないのか?
- QALPS処理水の海洋放出にあたって、どのようなモニタリングが行われているのか?
- QALPS処理水の海洋放出にあたり、周辺海域のモニタリングで放出水が十分拡散していないような状況等が確認された場合はどうするのか?