FAQ

福島の安全性について

Q原発近くの町は今でも立ち入り禁止ではないのか?
A立ち入りが制限されているエリアはありますが、震災直後と比べてかなり減少しました。

現在原発周辺には、空間線量率がいまだ高いために、立ち入りが原則禁止され、居住を制限するとされている「帰還困難区域」があります。ただし、福島県面積の2.4%です。

「帰還困難区域」内についても、平成29年5月には法律(福島復興再生特別措置法)が改正され、避難指示を解除し居住を可能とすることができる「特定復興再生拠点区域」制度が創設されました。

「特定復興再生拠点区域」については、計画策定を進めていた全ての町村(双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村)において、計画が認定され、区域内の除染やインフラ整備が集中的に行われています。