FAQ

福島の安全性について

Q福島に人は住むことが出来るのか?
A福島県内の97.6%では、通常の生活が可能で、現在約182万人が住んでいます。

現在、福島県には約182万人が住んでいます(2021年1月現在)。

原発事故後は、原発周辺の多くの市町村では避難指示区域が設定されましたが、避難指示の解除が進み、現在では原則立入禁止区域である「帰還困難区域」(福島県面積の約2.4%)が残るのみとなっています。

また、放射性物質を取り除く「除染」も並行して行われ、現在では「帰還困難区域」を除く地域で完了しています。

避難指示が解除された市区町村では、復興に向けたまちづくりが行われ、住民の帰還が進んでいます。
(「Q 原発近くの町は今でも立ち入り禁止ではないのか?」も参照)